里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

【掲載記事】

【書評】『クジラ捕りが津波に遭ったとき』について執筆した書評が紹介されました

このほど私が執筆した、森田勝昭著『クジラ捕りが津波に遭ったとき』の書評の一部が、同書を出版した名古屋大学出版会のホームページで紹介されました。 執筆した書評は、多くの新聞で取り上げていただきました。感謝します。 www.unp.or.jp

【『日本養殖新聞』の〈めぐる。〉連載10年を迎えて】「ひと・もの・こと」をもっと伝えたい  フリーライター・新美貴資

〈『日本養殖新聞』2022年6月15日号寄稿〉 今回でこの連載が10年目を迎えました。いつも読んで下さっている購読者の皆さんに感謝し、お世話になっている編集部にもお礼を申し上げます。 私は、ライターになる前は、東京で水産業界紙記者として働いていまし…

【新美貴資の「めぐる。111」】河原から多自然を考える 川と陸をむすぶ大切な存在

〈『日本養殖新聞』2021年9月15日号寄稿〉 ウナギとミミズの関係を知ってから、河原のことが気になるようになった。 河原は、大雨が降るたびに冠水する。そして、そこにある多くのものをかき混ぜ流してしまう。生き物にとっては、生育するうえでとても条件…

ウナギ供養と放流を実施  三重・津うなぎ専門店組合

〈『日本養殖新聞』2021年9月15日号寄稿〉 津うなぎ専門店組合(上原正広組合長)は2021年8月23日、同市内でウナギ供養と放流の行事を実施した。 行事には、組合に加盟する「はし家」「新玉亭」「大観亭支店栄町本店」「両口屋」の四店の他、三重県の地域…

ウナギの魅力について講演 人とウナギの関係を大切に 本紙連載中のライター新美貴資氏

〈『日本養殖新聞』2020年8月10日号掲載〉 本紙で「めぐる。」を連載中のフリーライター・新美貴資氏は2020年7月18日、愛知県名古屋市内の市環境学習センターで「ウナギの魅力~取材から見た生態、食文化、職人、人との歴史~」と題して講演した。 主催した…