あいちの魚
なごや環境大学のブログ「特集・なごやエコ最前線」に寄稿し、2019年6月に掲載された記事「三河湾のアサリを採って味わう 漁獲減少から海の環境変化を知る」を紹介します。 www.n-kd.jp
〈『日本養殖新聞』2018年寄稿、2020年6月25日加筆修正〉 豊橋市内で養殖アユを生産している山崎水産のブース 地域の賑わいを創出し、地元産品の消費を推進する特産市「まちなかマルシェ」が2018年1月28日、愛知県豊橋市の豊橋駅南口駅前広場で開かれた。市…
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月22日加筆修正〉 県内の養鰻漁業者が生産状況などを知事に説明。生産したウナギを試食しながら懇談した 土用の丑の日を前に愛知県産のウナギをPRしようと、県養鰻漁業者協会の山本浩二会長らは2016年7月26日、大村秀…
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月21日加筆修正〉 多くの人びとが列をつくり一色産のウナギを味わった 「三河一色みなとまつり2016」(同まつり実行委員会主催)が2016年5月28、29日の両日、愛知県西尾市一色町にある「一色さかな広場」の特設会場で…
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月20日加筆修正〉 豊橋駅の近くにオープンした店の外観 兼升養魚漁業生産組合は2016年3月より、愛知県豊橋市にアユ料理専門店「鮎知(あいち)」をオープンした。 同組合では、一昨年から6次産業化を進めており、飲食…
〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月20日加筆修正〉 「あいちの農林水産フェア」(同フェア実行委員会主催)が2015年11月12日から17日まで、名古屋・栄の百貨店丸栄の大催事場で開かれた。 愛知県産品をアピールするこのイベントは、同フェア実行委員会…
〈『水産週報』2008年7月1日号寄稿、2020年5月25日加筆修正〉 多くのシラスが水揚げされ活気にわく荷捌き場 4月から始まった愛知県篠島のシラス漁が好調だ。漁が本格化する5月は、月別で過去最高の漁獲量を記録。産地市場には連日多くのシラスが水揚げされ、…
〈『水産週報』2008年6月1日号寄稿、2020年5月24日加筆修正〉 漁が最盛期に入った三河湾のアサリ アサリの漁獲量が全国トップの愛知県。主な漁場となる県内三河湾のアサリは産卵を前に身が太り、もっとも美味しく食べられる旬の時期を迎えている。3月からス…
〈『DoChubu』2016年10月7日更新、2020年5月16日加筆修正〉 「全国ご当地うどんサミット」(2013年)、「全国まるごとうどんエキスポ」(2014年)でグランプリに輝いた蒲郡市のガマゴリうどん。誕生したのは2012年2月のことでした。市内の漁港で映画の撮影が…
〈『DoChubu』2014年2月1日更新、2020年5月16日加筆修正〉 多くの従業員によって製造される三河湾産ハゼの甘露煮 愛知・三河地域の伝統産業である三河湾産ハゼの甘露煮づくり。平松食品(本社:豊橋市)の豊川市にある御津工場では、師走にはいり甘露煮の製造…
〈『DoChubu』2013年3月14日更新、2020年5月15日加筆修正〉 ノリすきを体験する園児たち 愛知海苔問屋協同組合の若手メンバーからなる愛知海苔昭和会(以下、昭和会)主催のノリすき体験が2013年2月15日、名古屋市名東区の市立猪高幼稚園でありました。この…
〈『DoChubu』2013年3月6日更新、2020年5月15日加筆修正〉 調理した味噌焼きは愛知県南知多町師崎地区の「崎っぽ料理」の一つ。その時期に獲れる魚介類を野菜と一緒に味噌で焼く漁師料理です 伊勢・三河湾で獲れる魚介類を調理して味わいながら学ぶ、なごや…
〈『DoChubu』2013年1月30日更新、2020年4月24日加筆修正〉 新鮮な魚介が市価より安く販売される「とれとれ漁師市」。1月から3月まではお休みで4月から開催されます 新鮮な魚介類が豊富にならぶ愛知県南知多町・大井漁港の「とれとれ漁師市」。地元の漁師さ…
〈『DoChubu』2013年1月2日更新、2020年4月24日加筆修正〉 愛知県漁連海苔流通センターで開かれた初市でクロノリの品定めをする問屋や商社の担当者 愛知県産のクロノリの初市が2012年12月2日(日)、半田市にある県漁連海苔流通センターで開かれました。初市…
〈『DoChubu』2012年12月22日更新、2020年4月24日加筆修正〉 愛知県の特産品が大集合!見て買って味わうことができる「あいちの農林水産フェア」が2012年11月15日(木)から20日(火)までの6日間、名古屋市中区の百貨店「丸栄」の8階大催事場で開かれました…
〈『DoChubu』2012年12月8日更新、2020年4月24日加筆修正〉 下処理がほどこされ天日に干される日間賀島のタコ 伊勢・三河湾で獲れる旬の魚介類を味わい学ぶ体験型の講座「味わって知る わたしたちの海」の第56回が2012年9月25日(火)、愛知県南知多町の日間…
〈『DoChubu』2014年1月9日更新、2020年5月15日加筆修正〉 見付場でノリの品質をチェックする問屋や商社の担当者ら 寒さが日ごとに厳しさを増すなか、今年も新ノリを収穫する季節を迎えました。愛知県産ノリの今年度第1回目の競り市(共販)が2013年12月1日…
〈『DoChubu』2012年12月27日更新、2020年4月24日加筆修正〉 ふっくらとした身が味わえるナマズの味噌田楽 ウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁が続き、厳しい経営を強いられている養鰻(ようまん)業界。愛知県西尾市の一色地区をはじめ豊橋市、弥富市か…
〈『DoChubu』2012年11月7日更新、2020年4月23日加筆修正〉 愛知県水産試験場本場で職員から県内の漁業や三河湾の環境について説明を受ける参加者 「愛知県水産試験場訪問と形原の魚料理満喫」をテーマに、なごや環境大学の共育講座「味わって知る わたした…
〈『DoChubu』2012年8月25日更新、2020年4月23日加筆修正〉 講座で調理されためずらしい色や形をした魚たち。どれも愛知県の漁港であがったものです 伊勢・三河湾とその流域で獲れる魚を調理して味わう、なごや環境大学の講座「味わって知る わたしたちの海…
〈『DoChubu』2012年8月2日更新、2020年4月23日加筆修正〉 伊勢湾の常滑沖で収穫された海藻のアカモク いま伊勢湾で注目を集めている、一つの面白い海藻があります。アカモクという、岩場にはえて長いものでは4メートルまでのび、一年で成長し枯れてしまう海…
〈『DoChubu』2012年6月7日更新、2020年4月22日加筆修正〉 佐久島で漁獲されたマナマコ。島は三河湾内で獲れるマナマコの主な産地のひとつで冬の時期に漁が行われます 地元の伊勢・三河湾およびその流域で獲れる旬の魚介類を調理して味わう、なごや環境大学…
〈『DoChubu』2011年12月9日更新、2020年4月22日〉 収穫されたばかりの伊勢湾のスサビノリ いよいよ今年もノリ摘みの季節がやってきました。伊勢・三河湾ではノリの養殖が古くから行われていて、冬に入るこれからが収穫の時期。全国でつくられている養殖ノリ…
〈『DoChubu』2011年11月11日更新、2020年4月22日加筆修正〉 大浜漁港で水揚げされていたアキアミ アキアミというエビを知っていますか?サクラエビに似たとても小さなエビです。三河湾に面した西三河地区の大浜漁港(愛知県碧南市)を訪れると、ちょうどこ…
〈『DoChubu』2011年9月30日更新、2020年4月22日加筆修正〉 目当ての魚を求めてたくさんの人がならぶ青空市 今年も愛知県蒲郡市の知柄漁港で、蒲郡漁協西浦支所主催の青空市が2011年9月18日(日)に開かれました。以前に蒲郡の特産である魚・メヒカリの取材…
〈『DoChubu』2011年9月21日更新、2020年4月22日加筆修正〉 地産地消をテーマに愛知県産の食材を使った体験実習が開かれました 地産地消レシピの取材などでいつもお世話になっている、名古屋調理師専門学校(名古屋市瑞穂区)のオープンキャンパスが今年(20…