ナマズ
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月24日加筆修正〉 来場者の関心を集めた「近大発なまず丼」 「なまずまつり2016」(同まつり実行委員会主催)が10月22、23日の両日、岐阜県羽島市の岐阜羽島駅前大通りで開かれた。 同市の活性化を目的に毎年開催され…
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月21日加筆修正〉 近大が開発した「うなぎ味のナマズ」 岐阜県羽島市の川魚料理店「魚勝」では2016年4月より、近大が開発した「うなぎ味のナマズ」を使った蒲焼きの丼を提供、話題を集めている。 同店では、近大の有路…
〈『日本養殖新聞』2012年寄稿、2020年5月31日加筆修正〉 多くの養鰻関係者らが出席したナマズ試食会 天然食材の保全と再生を目指すグループ「おかずトラスト」主催のナマズ試食会が2012年11月22日、愛知県西尾市の食事処「増左ェ門」であり、三河地域の養鰻…
〈2015年6月26日執筆、2020年5月23日加筆修正〉 関市の池で養殖されているナマズ ひげを生やした愛きょうのある顔と、ぬるりとした黒くて太い体から、独特な雰囲気をかもしだすナマズ。岐阜県の関市下有知地区で、ニシキゴイや食用コイ、ホンモロコなどを養…
〈『DoChubu』2012年12月27日更新、2020年4月24日加筆修正〉 ふっくらとした身が味わえるナマズの味噌田楽 ウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁が続き、厳しい経営を強いられている養鰻(ようまん)業界。愛知県西尾市の一色地区をはじめ豊橋市、弥富市か…
〈『DoChubu』2011年11月23日更新、2020年4月22日加筆修正〉 商店街のなかをねり歩くナマズのみこし 岐阜県羽島市で、毎年秋に開かれているという「美濃竹鼻なまずまつり」。きっと地元で食されているナマズ料理も味わえるに違いないと、興味と食欲にそそら…
〈『日本養殖新聞』2015年8月15日号掲載、2020年4月16日加筆修正〉 江戸と京都をむすんだ中山道の宿場のひとつ、太田宿。岐阜県の中濃地域、美濃加茂市に残る宿場町は、岐阜と東濃、飛騨地域をつなぐ要衝の「美濃太田駅」から歩いて約15分のところにある。本…
〈『日本養殖新聞』2014年3月15日号掲載、2020年4月14日加筆修正〉 灰色のどんよりと曇った空からは、冷たい雨がしとしとと降りそそぐ。長い冬の眠りから目を覚ます生き物たちにとっては恵みの雨。日々寒暖を繰り返す大気の変転に確かな実感をつよめ、近づく…
〈『日本養殖新聞』2013年4月15日号掲載、2020年4月14日加筆修正〉 かつて日本が誇る清流と呼ばれた長良川。美濃や飛騨の奥深い山々から生命の源泉となる流れがうまれ、いくつもの支流と相合しながら岐阜県を縦断し、伊勢湾へとそそぐ。この悠久の流れのなか…
〈『日本養殖新聞』2012年6月15日号掲載、2020年4月13日加筆修正〉 木曽と長良の2つの河川にはさまれた水郷地帯にある岐阜県羽島市。ここで100年以上にわたり営みを続ける川魚料理「魚勝」がある。 「天然のウナギは味も香りも脂も違う」。店主の佐藤勝敏さ…