里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

四日市市

「ニョロニョロ会」開く 東海三県の若手ウナギ職人が集まり交流

〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月23日加筆修正〉 三重、愛知、岐阜県の蒲焼き専門店の若手ウナギ職人らで構成する親睦団体「ニョロニョロ会」(水谷圭代表[与八店主])は2016年10月18日、三重県四日市にあるウナギ店「喜多川」で懇親会を開いた。 …

藻場・干潟を守り豊かな海づくりを 海の博物館館長の石原義剛氏が講演

〈『水産週報』2011年12月1日号寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 四日市市で開かれ海の環境保全に取り組む市民団体などが参加した 三重県内で海の環境保全に取り組む市民団体などが参加して意見を交わす第2回「みえの海のフェスティバル」(海づくり会議みえ主…

【DoChubu掲載】〈おさかなブログ〉四日市・富田のシバエビ

〈『DoChubu』2012年2月10日更新、2020年4月22日加筆修正〉 伊勢湾でとれたシバエビ。白っぽい体の色が特徴です いま伊勢湾でたくさんとれているのがこのエビ。白っぽい体の色と長いヒゲのような触角が特徴のシバエビです。 この日歩いたのは三重県四日市市…

【DoChubu掲載】〈地域のお店探訪〉三重県産の小麦を使ったうどんを製造 地元を応援する「堀製麺」

〈『DoChubu』2011年2月18日更新、2020年4月20日加筆修正〉 三重県産の小麦を使った麺づくりに力を入れる堀製麺の堀社長 三重県の四日市市で長年にわたり製麺業を営む堀製麺。一般向けはもちろん、飲食店や企業・学校給食などの業務用にも力を入れて、うどん…

〈新美貴資の「めぐる。(50)」〉「四日市公害を忘れないために」市民の集い2016

〈『日本養殖新聞』2016年8月25日号掲載、2020年4月17日加筆修正〉 この夏も猛暑が続く。うら盆には多くの人びとが帰省し、精霊を迎え祖先の冥福を祈る。スポーツの祭典や行楽地がにぎわいをみせる一方、故郷では祭りや盆踊りが催され、列島の夏は今年もさま…

〈新美貴資の「めぐる。(26)」〉経験から答えを導く 炭焼うなぎ「喜多川」を経営する 北川宗彦さん

〈『日本養殖新聞』2014年7月15日号掲載、2020年4月15日加筆修正〉 三重県の北勢地域にあって、人口31万人を抱える県内最大の工業都市・四日市。臨海部は、高層に煙突がそびえ、広大な工業地帯がどこまでも続く。石油化学コンビナートから近いJR「四日市駅」…