里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

豊橋市

【寄稿記事】養殖アユの山崎水産クラウドファンディングに挑戦 アユのファンを増やしたい

〈『日本養殖新聞』2022年1月25日号寄稿〉 愛知県豊橋市で養殖アユを生産している山崎水産は、昨年12月よりインターネットで不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する「クラウドファンディング」を実施している。 同社がこのような取組を行うのは初めて…

あゆフレークなどを販売 山崎水産が地元産の養殖アユを豊橋市内のイベントでPR

〈『日本養殖新聞』2018年寄稿、2020年6月25日加筆修正〉 豊橋市内で養殖アユを生産している山崎水産のブース 地域の賑わいを創出し、地元産品の消費を推進する特産市「まちなかマルシェ」が2018年1月28日、愛知県豊橋市の豊橋駅南口駅前広場で開かれた。市…

豊橋養鰻漁協、山崎水産が「豊橋まつり」に出店 地元産のウナギ、アユを来場者にPR

〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月23日加筆修正〉 豊橋養鰻漁協のブースには多くの客がつめかけ「豊橋うなぎ」を買い求めた 「第62回豊橋まつり」(同まつり振興会主催)が2016年10月15、16日の両日、豊橋市内の各所で開かれ、今年も豊橋養鰻漁協が出…

兼升が豊橋市内にアユ料理店「鮎知」をオープン 養殖アユの魅力と生産量トップの県産をPR

〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月20日加筆修正〉 豊橋駅の近くにオープンした店の外観 兼升養魚漁業生産組合は2016年3月より、愛知県豊橋市にアユ料理専門店「鮎知(あいち)」をオープンした。 同組合では、一昨年から6次産業化を進めており、飲食…

豊橋養鰻漁協、山崎水産が「豊橋まつり」に出店 地元の特産を来場者にピーアール

〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月19日加筆修正〉 多くの客がつめかけ「豊橋うなぎ」を買い求めた豊橋養鰻漁協のブース 「第61回豊橋まつり」(同まつり振興会主催)が2015年10月17、18日の両日、豊橋市内の駅前や公園、中心街など各所で開かれ、今年…

6月1日「鮎の日」に「和鮎」を使って調理実習 豊橋調理製菓専門学校で兼升養魚漁業生産組合が実施

〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月16日加筆修正〉 串うちを体験する生徒たち 6月1日の「鮎の日」に、愛知県豊橋市の豊橋調理製菓専門学校で県産の養殖アユを使った調理実習が行われた。約60人の生徒が受講し、塩焼きやご飯などを調理して味わった。 …

親ウナギ250キロを放流 豊橋養鰻漁協が三河湾で実施

〈『日本養殖新聞』2014年寄稿、2020年6月11日加筆修正〉 田原市内の穏やかな海浜で行われた 豊橋養鰻漁協は2014年10月27日、愛知県内の三河湾で親ウナギの放流を行った。この取り組みは、今年度の国の補助事業として実施されたもので、福井孝男組合長ほか4…

「豊橋うなぎ」を市民にピーアール 豊橋養鰻漁協が「豊橋まつり」に今年も出店

〈『日本養殖新聞』2014年寄稿、2020年6月11日加筆修正〉 出店ブースには多くの客がつめかけた 愛知県の東三河地域を代表する一大イベントの「第60回豊橋まつり」(同まつり振興会主催)が2014年10月18、19日の両日、豊橋市内の駅前や公園、中心街など各所で…

市民に「豊橋うなぎ」をPR 豊橋養鰻漁協が地元イベントに出店

〈『日本養殖新聞』2013年寄稿、2020年6月6日加筆修正〉 多くの客がウナギを買い求めた豊橋養鰻漁協のブース 愛知県の東三河地域における一大イベント第59回「豊橋まつり」が2013年10月19、20日の両日、同市内の豊橋公園や中心街など各所で開かれ、豊橋養鰻…

〈新美貴資の「めぐる。(42)」〉加工と直販で拡大目指す 山崎水産 坂柳淳之さん

〈『日本養殖新聞』2015年12月15日号掲載、2020年4月17日加筆修正〉 師走にはいるも、今年は晩秋から暖かい日が続き、日中はおだやかな陽気に包まれる。好天に恵まれたとある日の昼下がりに向かったのは、愛知県は東三河の都市・豊橋。同市の南部に位置する…

〈新美貴資の「めぐる。(32)」〉毎年が一年生 「豊橋うなぎ」を生産する松井養魚場 松井政久さん

〈『日本養殖新聞』2015年1月25日号掲載、2020年4月16日加筆修正〉 愛知県の東の玄関口にあたる豊橋市。全国有数の産出額を誇る農業をはじめ、化学や繊維、自動車などの工業が盛んなかつての宿場は、約38万人の人口を抱える東三河の要衝として、いまも発展を…

〈新美貴資の「めぐる。(18)」〉「豊橋うなぎ」のピーアールに努力 豊橋養鰻漁協組合長 福井孝男さん

〈『日本養殖新聞』2013年11月15日号掲載、2020年4月14日加筆修正〉 昨年12月に地域ブランドとして商標登録された愛知県の「豊橋うなぎ」。ウナギについての登録は、全国でも「一色産うなぎ」に次ぐ2件目となる。その名称は、安全で安心な豊橋の地下水で育て…