里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

【DoChubu掲載】〈地産地消レシピ Vol.15〉『王滝かぶ』相性がぴったりな「カブと帆立のサラダ」(調理時間約15分)

〈『DoChubu』2010年2月17日更新、2020年5月18日加筆修正〉

f:id:takashi213:20200518123628p:plain

今月は長野県木曽郡王滝村の特産品であるカブを使ったレシピの紹介です。

5品目の今回は『カブと帆立のサラダ』です。細切りにしたカブとホタテの相性がぴったり!少量くわえたワサビの味が効いて、さらに味をひきたてています。輪切りにしたカブも、オリーブオイルをぬっておいしくいただくことができます。

見た目もきれいで食卓を飾るオシャレな一品です。調理も簡単ですので、ぜひご家庭で試してみてください。

レシピ

 材料(4人分)

  • カブ(200g)
  • ホタテ(缶詰)(2分の1缶)
  • マヨネーズ(大さじ2)
  • わさび(小さじ1)
  • セルフィーユ(パセリでも可)(適量)
  • オリーブオイル(ひとつまみ)
  • 塩(ひとつまみ)
  • コショウ(ひとつまみ)

 作り方

【①】カブは細切り(またはおろし器で削る)にして、塩もみします。

【②】ホタテは細かくさいて①に加え、マヨネーズ、ワサビ、塩、コショウで味を調えます。

【③】カブを皮つきのまま薄く輪切りにして塩水につけます。しんなりしたら、キッチンペーパーにはさんで水気をきってください。

【④】お皿に③をきれいに並べて、オリーブオイルをぬります。その上に②のサラダを盛り、セルフィーユをそえて仕上げます。

食材の紹介

f:id:takashi213:20200518124344j:plain

木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。

第3回目の食材は、長野県王滝村の冬の特産品『王滝かぶ』です。長円形をした赤カブで、やわらかいのが特徴のブランド野菜。県による『信州の伝統野菜』にも認定されています。現在、他に、みぞれ鍋(2品)、ステーキグラタン、ロースト、のレシピも紹介していますので、そちらも是非御覧下さい。(新美貴資)

みつける。つながる。中部の暮らし 中部を動かすポータルサイトDoChubu