里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

年頭所感

【2024年の年頭所感】ウナギの魅力を探求し表現する

〈『日本養殖新聞』2024年1月25日号寄稿〉 新年あけましておめでとうございます。 今年は昨年に続いて、東海や名古屋の地域、またそうした所の歴史という視点から、水産資源や生き物として見るだけではないウナギの魅力をもっと探し求めていきたいです。 各…

【2023年の年頭所感】ウナギと人間の歴史や関係を考察する

〈『日本養殖新聞』2023年1月25日号寄稿〉 新年明けましておめでとうございます。 近年、名古屋市の都心において、ウナギ専門店の出店が続いています。昨年もその勢いは止まず、名古屋のウナギの熱い盛り上がりを感じた一年でした。 三大都市の一つである名…

【2022年の年頭所感】ウナギから自然や社会を考える

〈『日本養殖新聞』2022年1月25日号寄稿〉 新年が明けました。 新型コロナウイルスの変異株による感染拡大が懸念されており、今年も多難な年明けとなりました。長引くコロナ禍で、もう以前のような社会には戻らないでしょう。人類は幾多の厄災に見舞われな…