里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【新美貴資の「めぐる。(116)」】長い間ありがとう 店の始まりと終わり

〈『日本養殖新聞』2022年2月15日号寄稿〉 町はどんどん変わる。この数年で、昔から地元で営業し残っていたわずかな店が、次々と消えてしまった。 昭和の子どもの頃を思い出す。本、レコードレンタル、おもちゃ、駄菓子、薬、酒、文房具、電気、米、パン、…