里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

浜松市

1万4000人がウナギの魅力を体感する 浜松市で「第14回浜名湖うなぎまつり」開催

〈『日本養殖新聞』2014年寄稿、2020年6月12日加筆修正〉 ウナギを買い求める客が並ぶ浜名湖養魚漁協のブース 第14回「浜名湖うなぎまつり」(浜名商工会同まつり実行委員会主催)が2014年11月2日、静岡県浜松市の浜名湖ガーデンパークで開かれ、約1万4000人…

多くの市民がウナギの魅力を体感 浜松市で第13回「浜名湖うなぎまつり」開催

〈『日本養殖新聞』2013年寄稿、2020年6月7日加筆修正〉 ウナギのつかみどりを楽しむ子どもたち 第13回「浜名湖うなぎまつり」(浜名商工会同まつり実行委員会主催)が2013年11月3日、静岡県浜松市にある浜名湖ガーデンパークで開かれ、多くの来場者で賑わっ…

第12回うなぎまつり 浜松・雄踏総合体育館で開催 好天に恵まれ8000人が来場

〈『日本養殖新聞』寄稿、2020年5月30日加筆修正〉 好天に恵まれ多くの人で賑わった 第12回うなぎまつり2012(浜名商工会うなぎまつり実行委員会主催)が2012年11月4日、静岡県浜松市の雄踏総合体育館・駐車場で開かれ、市民ら約8000人が来場した。好天に恵…

浜名湖「ウォット」でウナギのエサやり体験 親子20人が参加し楽しむ

〈『日本養殖新聞』寄稿、2020年5月29日加筆修正〉 池のウナギにつくったエサをやる子どもたち 子どもたちを対象にした「ウナギのエサやり体験」が2012年6月2日、静岡県浜松市の浜名湖体験学習施設「ウォット」であり、親子ら約20人が参加した。「ウォット」…

〈新美貴資の「めぐる。(52)」〉10年、20年先を目指す 「炭焼鰻はじめ」店主 加茂裕章さん

〈『日本養殖新聞』2016年10月15日号掲載、2020年4月17日加筆修正〉 今年5月、浜松市西区の雄踏町に新たなウナギ店がオープンした。JR舞阪駅から歩いて20分くらいのところにある「炭焼鰻はじめ」。浜名湖から近い幹道に面した店舗は、洗練されたシンプルな外…

〈新美貴資の「めぐる。(41)〉地元を元気にしたい うなぎいも協同組合理事長 伊藤拓馬さん

〈『日本養殖新聞』2015年11月15日号掲載、2020年4月17日加筆修正〉 静岡は遠州の中核都市、浜松。早くから養鰻が発達した地として知られ、昭和の最盛期には新幹線の車窓からも、水車がまわり鏡面のようにかがやく池があちこちで見られた。往時に比べ養殖業…

〈新美貴資の「めぐる。(34)」〉本物の旨さを追求する 「うなぎ大嶋」二代目店主 大嶋茂樹さん

〈『日本養殖新聞』2015年3月15日号掲載、2020年4月16日加筆修正〉 残寒から早春へ。肌をさす寒気の痛みが少しずつやわらいで、陽光が明るさを取り戻す頃、三寒四温によって深い眠りから息を吹き返した生き物たちの脈動が、そこかしこで刻みをうち始める。恵…

〈新美貴資の「めぐる。(2)」〉地元への思いを胸に喜ばれるウナギを提供 白焼き持ち帰り専門「うなぎの井口」店主 井口恵丞さん

〈『日本養殖新聞』2012年7月15日号掲載、2020年4月13日加筆修正〉 汽水の浜名湖が広がる静岡県浜松市は、昔から養鰻の産地として名をはせてきた。同市は人口80万人を擁する楽器や輸送機器、繊維などの製造業が盛んな工業都市でもあり、ウナギの消費量は全国…