津市
〈『日本養殖新聞』2022年9月15日号寄稿〉 津うなぎ専門店組合(上原正広組合長)は8月29日、同市内でウナギ供養を行い、その後に放流行事を実施した。 行事は、組合に加盟する「はし家」「新玉亭」「大観亭支店栄町本店」「両口屋」の四店舗によって行わ…
〈『日本養殖新聞』2021年9月15日号寄稿〉 津うなぎ専門店組合(上原正広組合長)は2021年8月23日、同市内でウナギ供養と放流の行事を実施した。 行事には、組合に加盟する「はし家」「新玉亭」「大観亭支店栄町本店」「両口屋」の四店の他、三重県の地域…
〈『日本養殖新聞』2019年寄稿、2020年6月26日加筆修正〉 ウナギを岩田川に放流した 津うなぎ専門店組合(上原正広組合長)は2019年8月26日、市内でウナギの供養と放流の行事を実施した。 組合では、毎年この時期にウナギの供養と放流を行っている。昨年は一…
〈『日本養殖新聞』2018年寄稿、2020年6月26日加筆修正〉 子どもたちは生きたウナギを手にして歓声をあげた 「津うなぎ専門店組合」主催のウナギ放流会が2018年8月27日、同市内の伊勢湾海洋スポーツセンターで開催された。 毎年この時期に一般参加を募って開…
〈『日本養殖新聞』2017年寄稿、2020年6月25日加筆修正〉 生きたウナギに興味津々で手を伸ばす子どもたち 「津うなぎ専門店組合」主催によるウナギの放流会が2017年8月30日、同市内で開催された。毎年この時期に一般参加を募って開かれるこの催しは4回目とな…
〈『日本養殖新聞』2017年寄稿、2020年6月25日加筆修正〉 三重県津市の「津うなぎ専門店組合」(上原正広会長)が、ウナギに触れる交流会を開き、津の文化であるウナギを子供たちに伝えようと、ネットを活用したクラウドファンディング(資金調達手法)に取り組…
〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月23日加筆修正〉 活きたウナギに触れる子どもたち 津うなぎ専門店組合主催による「うなぎ供養・豊漁願い放流会」が2016年8月29日、同市内で行われた。 毎年この時期に開かれる恒例の行事で、一般参加を募っての開催は…
〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月19日加筆修正〉 歓声を上げながらウナギを放流する子どもたち 津うなぎ専門店組合主催の「うなぎ供養・豊漁願い放流会」が2015年8月24日、三重県津市内であり、地元の小学生と父母ら24組の親子が参加して開かれた。 …
〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月14日加筆修正〉 津のウナギの未来に向けて活発な意見交換が行われた 三重県津市内のウナギ店が集まり、食文化の継承と発展に向けて語り合う「第1回うなぎサミット」が2015年3月5日夜、同市の「磨洞温泉涼風荘」で開…
〈『日本養殖新聞』2014年寄稿、2020年6月10日加筆修正〉 つかんだウナギを海に放す子どもたち 津うなぎ専門店組合主催の「うなぎ供養・豊漁願い放流会」が2014年8月21日、三重県津市内であり、小学生と父母ら20組の親子がウナギの放流を体験した。 関係者の…
〈2009年8月24日執筆、2020年5月19日加筆修正〉 JAグループ三重と三重大による「食・農・いのちの市民講座」が2009年8月1日(土)、津市内の県教育文化会館で開かれました。この講座は、JAグループ三重と同大学の生物資源学部が結んでいる連携協定の一環とし…
〈2014年4月21日更新〉 津市立櫛形小学校で行われた漁師による出前授業 三重県の津市立櫛形小学校(同市分部)で2014年1月24日、地元の漁師さんによる出前授業が行われました。講師をつとめたのは、市内で漁業を営む伊藤彰啓さん、稲垣大輔さんで、同校の5年…
〈『DoChubu』2013年2月6日更新、2020年4月24日加筆修正〉 地元で水揚げされた魚介類や加工された水産品が販売される、第11回「白塚おさかなまつり」(主催:同まつり実行委員会)が2012年12月22日(土)午前8時半から12時まで、三重県津市の白塚漁港で開か…
〈『DoChubu』2010年10月27日更新、2020年4月20日加筆修正〉 恵まれた環境のなかでつくられている「一志米」 三重県津市の一志地区。この地で、「おいしいお米を食べてほしい」と、情熱をもってこだわりのお米づくりを続けている農家がいます。きれいな水、…
〈『日本養殖新聞』2018年10月15日号掲載、2020年4月18日加筆修正〉 今年7月、三重県津市の一身田(いっしんでん)地区にウナギ料理の店が開業した。「うなぎ三代目魚梅(うおうめ)」。近鉄「津駅」から二つ目の「高田本山(たかだほんざん)駅」で降り、歩…
〈『日本養殖新聞』2018年9月15日号掲載、2020年4月18日加筆修正〉 地元の人びとから愛されてきた老舗のウナギ店が暖簾を下ろした。創業から121年を数える、津市新東町にある「藤屋」。四代目の田辺昭裕さん(59)が母・克子さんと長年営み、ウナギ料理を提…
〈『日本養殖新聞』2015年9月15日号掲載、2020年4月16日加筆修正〉 市民一人当たりのウナギの消費量が全国でも有数の三重県津市。市内には、30近くのウナギ屋があり、舌の肥えた客を相手に日夜切磋琢磨を繰り広げる。かつては養鰻が盛んだった同市。産地と近…
〈『日本養殖新聞』2014年9月25日号掲載、2020年4月15日加筆修正〉 夏の終わりから秋の始まりへ。盛夏の勢いが陰り、陽光にやわらかさが感じられるようになった頃、降り立ったのは三重県の津駅。改札をぬけると、どんよりと曇った午後の空からはぽつぽつと雨…
〈『日本養殖新聞』2013年10月15日号掲載、2020年4月14日加筆修正〉 三重県津市の郊外にあって、のどかな田園風景が広がる一身田(いっしんでん)地区。伊勢神宮へ供える御供米がつくられてきたという由緒あるところで、浄土真宗高田派の本山・専修寺がある…
〈『日本養殖新聞』2013年8月15日号掲載、2020年4月14日加筆修正〉 人口28万人を抱える三重の県庁所在地である津。その名が表す通り、古くは海港として栄えた。戦国期にこの地方を襲った明応地震や発展の礎を築いた藩祖・藤堂高虎による統治など、さまざまな…
〈『日本養殖新聞』2012年12月15日号掲載、2020年4月13日加筆修正〉 買い物袋を片手にふらっと立ち寄ったかのような年輩の女性や食後のひと時をのんびりとくつろぐ若い男女のカップル。昼の時刻をかなりまわっているというのに客の出入りが止まない店内は、…