里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

コラージュ

新美貴資の「めぐる。〈136〉」 街のうなぎを集める 個性的な鰻屋の看板

〈『日本養殖新聞』2023年10月15日号寄稿〉 以前から「うなぎ」の文字が気になっていて、昨年くらいから少しずつ集めるようになった。現在は「街のうなぎ収集者」となり、カメラを持って名古屋市内を時々歩いている。 集めているのは、主に鰻屋の看板に描か…

新美貴資の「めぐる。〈135〉」 レトロな鰻屋は町の遺産である

〈『日本養殖新聞』2023年9月15日号寄稿〉 自分の好きなウナギ。それは、味だけではないということが、最近になってわかってきた。その店が持っている雰囲気、人格ならぬ「店格」とでもいうのだろうか。そうしたところに惹かれ、また食べに行きたいと思うこ…