里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

2020-01-01から1年間の記事一覧

【海の祭り】恵みへの感謝

野島祭の船団パレード。愛知県南知多町篠島にて。2012年7月15日撮影。

【海の祭り】勇壮な団結

野島祭の船団パレード。愛知県南知多町篠島にて。2012年7月15日撮影。

【新美貴資の「めぐる。(102)」】アユの最期と命の連鎖 晩秋の長良川に通う

〈『日本養殖新聞』2020年12月15日号寄稿〉 11月は中頃から岐阜県内の長良川に通い続けた。中流域のあるところによどみがあり、産卵期のアユがたくさん身を寄せるのだ。 ある晴れた日の昼下がり。その場所に行ってみると水面のあちこちでアユが跳ねている。…

東日本大震災後の水産業~被災地の漁港を歩いて~

海洋政策研究所が発行する『Ocean Newsletter』(第261号、2011年6月20日発行)に「東日本大震災後の水産業~被災地の漁港を歩いて~」を寄稿しました。 www.spf.org

【新美貴資の「めぐる。(99)」】海から人生、川を旅する ウナギに関する3冊を紹介

〈『日本養殖新聞』2020年9月15日号寄稿〉 夏の疲れがどっと現れるこの時期、休息を取る間に本のページをめくるのもいい。外出などしなくても、読書が思考と想像の旅にいざなってくれる。今回は、私がこれまでに読んだウナギに関する本の中から3冊を紹介し…

【海の祭り】これからも、ずっと

亀崎潮干祭り。愛知県半田市亀崎町にて。2012年5月4日撮影。

〈新美貴資の「めぐる。(101)」〉自分を諦めないで 若人に伝えたいこと

〈『日本養殖新聞』2020年11月15日号寄稿〉 三重県鳥羽市に石鏡(いじか)という漁師町がある。ここに毎年、奈良県の中学校から生徒が臨海実習をしにやってくる。泊まるホテルでは、夜になると学生たちがグループに分かれ、大人たちから講話を受ける。 講話…

岐阜県各務原市の「おもしろ学習教室」で講師を務めました

2020年11月7日、岐阜県各務原市の川島ライフデザインセンターで同市の生涯学習の令和2年度「おもしろ学習教室」があり、講師として招かれ、小学生に水産業とウナギについて話し、カタクチイワシの煮干しの解剖に挑戦してもらいました。 水産業には「獲る・…

【海の祭り】昔も今も

亀崎潮干祭り。愛知県半田市亀崎町にて。2012年5月4日撮影。

【海の祭り】海浜曳き下ろし

愛知県半田市亀崎町の亀崎潮干祭より。2012年5月4日撮影。

【海の祭り】島の喜び

三重県鳥羽市答志島の八幡祭より。2012年2月12日撮影。

【海の祭り】豊穣の舞い

三重県鳥羽市答志島の八幡祭より。2012年2月12日撮影。

〈新美貴資の「めぐる。(100)」〉鰻谷を探して遡る 愛知県小牧市の大山川

〈『日本養殖新聞』2020年10月25日号寄稿〉 鰻沢、鰻田、うなぎ(へんは魚。つくりは、上から「なべぶた」「回」「日」「一」)廻間……。愛知県には「鰻(他の字体を含む)」のつく地名がいくつかある。きちんと調べてみなければならないが、魚類のなかでもそ…

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.32 〈イベントリポート〉赤須賀漁業協同組合青壮年研究会 

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.21(2012年7月)に寄稿した記事を紹介します。 ハマグリ、シジミの産地として知られる三重県桑名市の赤須賀(あかすか)。三重、愛知の両県にまたがる伊勢湾のもっとも奥に位置し、木曽三川の恵みを受けて採貝…

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.24 日本最東端の地 根室で海を守り続ける漁師たち

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.24(2011年9月)に寄稿した記事を紹介します。 北海道根室市の汽水湖である「風蓮湖(ふうれんこ)」で、生き物同士の調和を図り、漁業を営んでいくために活動している漁師さんを訪ねました。 「日本最東端の地…

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.21 三河湾の環境回復に挑む漁師たち

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.21(2011年6月)に寄稿した記事を紹介します。 愛知県は三河湾の湾奥にある蒲郡(がまごおり)。多くの産業と結びつき、時代の変化のなかで変わらずこの海で暮らす漁師さんを訪ねました。 「三河湾の環境回復に…

『海のゆりかご通信』No.16 ~ハマグリ復活に取り組む赤須賀の漁師さん~ 先祖からの財産を次の世代へ

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.16(2010年12月)に寄稿した記事を紹介します。 江戸時代の頃から漁師町と伝わる三重県桑名市の赤須賀(あかすか)。この漁師町で、先祖がまもってきた財産を受け継いで、次の世代に継承しようと奮闘している漁…

『海のゆりかご通信』No.11 アサリの宝庫「山波の洲」を守り続ける漁師さん

なぎさは海のゆりかご『海のゆりかご通信』No.11(2010年7月)に寄稿した記事を紹介します。 広島県尾道市を訪れ、地先にひろがる松永湾で地元の漁師さんが取り組んでいる干潟の保全活動を取材しました。 「アサリの宝庫『山波の洲』を守り続ける漁師さん 」…

『長良川STORY』に寄稿 市街地に驚くほどの魚の影! 岐阜市でアユの産卵ウォッチング

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 市街地に驚くほどの魚の影!岐阜市でアユの産卵ウォッチング nagaragawastory.jp

『長良川STORY』に寄稿 川の魅力を伝えるカフェをオープン! 若き川漁師が伝えたい「川文化」とは?

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 川の魅力を伝えるカフェをオープン!若き川漁師が伝えたい「川文化」とは? nagaragawastory.jp

『長良川STORY』に寄稿 竹の釣り竿の線が、奔流から魚を引き抜く。83歳の職人が守る「郡上竿」の伝統

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 竹の釣り竿の線が、奔流から魚を引き抜く。 83歳の職人が守る「郡上竿」の伝統 nagaragawastory.jp

『長良川STORY』に寄稿  種付けでアユの命をつなぐ。川漁師たちの秋

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「種付けでアユの命をつなぐ。川漁師たちの秋」。 nagaragawastory.jp

『長良川STORY』に寄稿  伝統漁法を活かしたウナギのすみかづくり

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「伝統漁法を活かしたウナギのすみかづくり」。 nagaragawastory.jp

「長良川STORY」に寄稿 音と色でアユを驚かす瀬張網漁

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「音と色でアユを驚かす瀬張網漁」。 nagaragawastory.jp

「長良川STORY」に寄稿 伝統のやなでアユにかぶりつく

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「伝統のやなでアユにかぶりつく」。 nagaragawastory.jp

鳥羽市で中学生に「自分の興味をふくらませて探求する~水産ライターの仕事とは~」と題して講話しました

10月2日、三重県鳥羽市の石鏡第一ホテルで、臨海実習のため宿泊した奈良教育大学付属中学校の生徒のみなさんに、夜の講話で「自分の興味をふくらませて探求する~水産ライターの仕事とは~」について話しました。 これまでの取材で撮影した、いろんな浜で働…

「長良川STORY」に寄稿 洞戸の板取川でじゃちこをすくう

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「洞戸の板取川でじゃちこをすくう」。 nagaragawastory.jp

「長良川STORY」に寄稿 ウナギの町で熱々の丼をかきこむ

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「ウナギの町で熱々の丼をかきこむ」。 nagaragawastory.jp

「長良川STORY」に寄稿 魚を育てる、ふわふわな森を歩く

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 「魚を育てる、ふわふわな森を歩く」。 nagaragawastory.jp

「長良川STORY」に寄稿 《準備号》「はじめまして、おさかなライター新美です。」

長良川流域をディープに楽しむウェブサイト『長良川STORY』で、2017年に連載した「お魚ライター新美の長良川おさかな帖」から過去の記事を紹介します。 《準備号》「はじめまして、おさかなライター新美です。」 nagaragawastory.jp