里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

鳥羽市で中学生に「自分の興味をふくらませて探求する~水産ライターの仕事とは~」と題して講話しました

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10月2日、三重県鳥羽市の石鏡第一ホテルで、臨海実習のため宿泊した奈良教育大学付属中学校の生徒のみなさんに、夜の講話で「自分の興味をふくらませて探求する~水産ライターの仕事とは~」について話しました。
これまでの取材で撮影した、いろんな浜で働いている人たちの写真を見せながら、水産業にあるいろんな仕事や役割、命をつなぐ食の大切さをお伝えし、現場で取材して記事にするまでの私なりのやり方についても紹介しました。
漁やセリの様子、ため池でウナギを探す動画も用意しましたが、今回は時間がなくお見せすることができなくて残念でした。また機会があれば、文章とか活字などにテーマにしぼってゆっくり話すのも面白そうです。
講話の最後にうれしい感想を言ってくれた生徒たちがいて、元気をもらいました。今年もこのような機会をいただくことができ、私の励みにもなりました。学校関係者の方々、当日ご一緒したみなさんには、とてもお世話になりました。感謝いたします。