里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

2020-05-28から1日間の記事一覧

名古屋市場で魚食普及セミナー 食育関係者ら60名が学ぶ

〈『水産週報』2014年寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 食育に携わる関係者を対象に開かれた 名古屋市中央卸売市場の本場(同市熱田区)で2014年2月8日、食育に携わっている関係者を対象にした「魚食普及セミナー」が開かれた。身近にある魚を使い、五感を駆使…

藻場・干潟を守り豊かな海づくりを 海の博物館館長の石原義剛氏が講演

〈『水産週報』2011年12月1日号寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 四日市市で開かれ海の環境保全に取り組む市民団体などが参加した 三重県内で海の環境保全に取り組む市民団体などが参加して意見を交わす第2回「みえの海のフェスティバル」(海づくり会議みえ主…

森川海の連携で三河湾の復活を 愛知県田原市で畠山重篤氏が講演

〈『水産週報』2011年9月15日号寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 「森は海の恋人」と題して畠山重篤氏が講演した 宮城県気仙沼市でカキ養殖を営み、牡蠣の森を慕う会代表、京大フィールド科学教育研究センター社会連携教授などを務める畠山重篤氏は2011年2月25…

森・川・海のつながりを守る 岐阜市内で「清流の国ぎふづくり県民大会」

〈『水産週報』2011年9月1日号寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 「清流の国ぎふづくり宣言」を朗読する小、中学生 昨年6月に第30回全国豊かな海づくり大会が開かれた岐阜県。県内では、この大会を機に河川を保全する気運が高まり、各地で取り組みが進んでいる…

名古屋市場で初の「ふれあい市場まつり」 2万3000人が来場し市場の活気を体感

〈『水産週報』2010年11月15日号寄稿、2020年5月28日加筆修正〉 多くの人びとが来場し賑わった 押し寄せる一般市民で活気にわく名古屋の卸売市場。晴れわたる空が広がる10月の日曜。普段であれば静かな市場内がこの日は大きな喧騒に包まれ、かつてないほどの…