里山川海を歩くライターの活動記録

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「近大発なまず丼」を限定販売 羽島市の「なまずまつり2016」で

〈『日本養殖新聞』2016年寄稿、2020年6月24日加筆修正〉

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来場者の関心を集めた「近大発なまず丼」

なまずまつり2016」(同まつり実行委員会主催)が10月22、23日の両日、岐阜県羽島市岐阜羽島駅前大通りで開かれた。

同市の活性化を目的に毎年開催されているこのまつり。川魚を食べる食文化が残る地元では、ナマズ料理が名物となっている。

会場の「なまずブース」では、「近大発なまず丼」が限定販売(各日限定200食、300円)された。なまず鍋の無料配布(各日1000食)も行われ、人びとが長蛇の列をつくった。

また市内の川魚料理店「魚勝」がなまず丼(500円)、うなぎ丼(800円)などを販売し、人気を集めた。まつりは好天に恵まれ、2日間で14万人が来場した。

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多くの人びとが並びにぎわった「なまずブース」

(新美貴資)

※記事に記載されている価格は、取材した当時のものになります。