里山川海を歩くライターの活動記録

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【DoChubu掲載】〈地産地消レシピ Vol.10〉『木曽町のすんき漬け』ヘルシー感たっぷり!簡単につくれる「すんきヨーグルト」(調理時間約10分)

〈『DoChubu』2009年12月31日更新、2020年5月17日加筆修正〉

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今回ご紹介するのは『すんきヨーグルト』です。ヨーグルトにすんき漬けを加えて、はちみつをかけたデザート。すんき漬けとヨーグルトの酸味がマッチして、はちみつで美味しくいただくことができます。材料もシンプルで作り方も簡単!ヘルシー感あふれる一品です。コーンフレークにかけて、ぜひご家庭でつくってみてください!

☆レシピ

 材料(分量1人分)

  • ヨーグルト(100g)
  • すんき(30g)
  • はちみつ(適量)
  • コーンフレーク(適量)
  • ミント(適量)

 作り方

【①】すんきを細かくみじん切りにカットします。

【②】①とヨーグルトをあわせます。

【③】器にコーンフレークを入れ、②をかけ、はちみつをかけます。

食材の紹介

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木曽川流域市町村の地元食材を使い、おいしくて簡単、手早くできるアイディア・レシピを名古屋調理師専門学校フレンチ専門の向山登教授がご紹介します。第2回目の食材は、長野県木曽町から。木曽地方一帯で冬場の漬物として地元の人々に親しまれている、『すんき』。木曽の赤カブの葉や茎を複数の乳酸菌で発酵させた、この地方特有の漬物です。その昔、塩がまだ貴重だった時代に無塩で作るため乳酸菌を用いたという、先祖の知恵が作り出した保存食品。酸味のある独特の風味が特徴です。この全国的にも珍しい漬物『すんき』を使った料理を5品、いなり、オムライス、パジョン、ドーナツ、ヨーグルトの順にご紹介していきます。ぜひともこの『すんき』を手に入れて味わっていただき、バラエテイーに富んだレシピに挑戦してみてください。(新美貴資)

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