里山川海を歩くライターの活動記録

水産のいろんな世界を歩き見て、ひとの営みや暮らしを伝えています

名古屋・栄の丸栄で「あいちの農林水産フェア」開催 「うなぎの兼光」がウナギ丼を提供

〈『日本養殖新聞』2015年寄稿、2020年6月20日加筆修正〉

「あいちの農林水産フェア」(同フェア実行委員会主催)が2015年11月12日から17日まで、名古屋・栄の百貨店丸栄の大催事場で開かれた。

愛知県産品をアピールするこのイベントは、同フェア実行委員会を構成する、県、名古屋市、県農業協同組合中央会、県経済農業協同組合連合会などによって運営された。今回は、県内で農林水産に関わる50の団体や企業が出店し、期間中は多くの来場者で賑わった。

イートインのコーナーでは、ご当地グルメの一つとして、兼光水産直営の「うなぎの兼光」が提供する一色産ウナギ丼が販売され、人気を集めた。

会場では旬の野菜やスイーツ、漬物、花など、たくさんの県産農林水産物と加工食品が販売され、餅つきや蜜ろうキャンドル作り体験などのイベントも実施された。

期間中は、毎日会場で日替わりイベントが開かれ、16日にはアサリとウナギのピーアールが行われた。(新美貴資)